SHOKAY for TOHOKUの新作ニット帽、
オンライン販売開始!
2014.02.21
Edit:DGBH
2011年7月、岩手県山田町の避難所からスタートしたSHOKAYの被災地支援プロジェクト「SHOKAY for TOHOKU」。2013年6月からは、岩手、宮城、福島、茨城の4県の高い技術を持つニッターたちとモノづくりが始まりました。
そのSHOKAY for TOHOKU」のニットコレクションに、昨年11月、フリーアナウンサーの内田恭子さんとの限定コラボレイションで「ケーブルニット・キャップ」が加わり、大変人気となっています。
この2月、さらに新色を追加してSHOKAYとDGBHオンラインでも販売開始となりました。
ヤク100%の上質な毛糸を用いた、立体的な縄編みが美しい男女兼用のニット帽です。東北の女性たちによってひとつひとつ丁寧に作られたニットキャップにはニッター(編み手)のメッセージと名前が記されたカードがセットされています。
→ご購入はこちらから
DGBHのネットショップでもおなじみの、世界ではじめて"ヤク"という素材にフォーカスしたライフスタイルブランド「SHOKAY」。チベット族の遊牧民から原材料のヤクの毛を直接仕入れることで、彼らに継続的に収入をもたらし、また、そのヤクの糸で手編みのニット製品を完成させる中国・崇明島の女性たちにも長期の雇用と収入をもたらすことを目的としたエシカルなニットブランドです。
「SHOKAY for TOHOKU」は2011年7月に東日本大震災の復興支援プロジェクトとしてスタートしました。
「SHOKAY」のフェアトレードの考え方を生かして、被災地の女性たちの生活再建の一助として、少しでも経済的支援をもたらすことができればという思いがベースになっています。
加えて、編み物コミュニティを通して世代を超えて"つながるきっかけの場として、また、編み物自体が精神面にもたらす効能にも期待しています。なぜなら無心になれる編み物は、ヨガや瞑想と同じように心を癒し、しかも形になっていく過程を目の当たりにできるため、楽しさや達成感、やりがいを実感しやすいと言われているからです。
岩手県山田町の避難所からスタートした「SHOKAY for TOHOKU」プロジェクトは、今では4県(岩手・宮城・福島・茨城)に拡大し、優れた技術を持った大勢の女性ニッターたちの温かい思いによって支えられています。2013年11月にはフリーアナウンサーの内田恭子さんとのスペシャルコラボアイテムを販売したりと、今後も新たな展開が期待されています。
「SHOKAY for TOHOKU」の詳細はこちらから→
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